書評65回目 ado-その20《ゆきうさぎのお品書き》小湊悠貴

ある事情から、極端に食が細くなってしまった大学生の碧。とうとう貧血で倒れたところを、「ゆきうさぎ」という小料理屋を営む青年、大樹に助けられる。彼の作る料理や食べっぷりに必惹かれた碧は、バイトとして雇ってもらうことに!店の常連客や、お向かいの洋菓子店の兄妹、気まぐれに現れる野良猫(?)と触れ合ううち、碧は次第に食欲と元気を取り戻していくー。

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前回紹介した《居酒屋ぼったくり》もですが、こういう小料理屋、ほっこりな感じは大好きで、売ってるとつい買ってしまいます(笑)

居酒屋ぼったくりの店主は女性でしたが、こちらは男性。
女性のつつみこむ感じもいいですが、男性の不器用ながらも助ける姿にも惹かれます。

こちらも美味しそうなお食事がでてくるんですが、最近影響されて家でのご飯もちょっと一手間一工夫するようになって、本は楽しめるし、美味しいご飯は食べられるし、一石二鳥で楽しんでます(≧▽≦)

こちら続編も出てるので、1作目気に入った方はぜひ2作目もどうぞ(^-^)/

Book reviewer友の会

好きな本を月~金の平日、曜日担当メンバーが書評または、感想を上げます。 金曜だけは、月一メンバーが担当するんで、変則的!! 担当メンバー さのすけ MRX KK ado ぬい うさちゃん

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