書評53回目 さのすけ-その16「生きものたちの秘められた性生活」
「人間は誰もが考えている。インテリだけが、それを自慢しているのだ」
byボーヴォワール「キャビアの中のワニより」
さて、何だこの本は!?とお思いの方もいらっしゃるでしょう。
はいその通り何だこの本は!!です
小説では無く、教養?雑学書かな?
で内容は、「名は体を表す」を地で行く本です。つまりタイトル通りの内容です。
が、しかし、ですよ、しかし!!
この本無駄な部分がめちゃくちゃ多い
作者の対して面白くもない閑話休題ネタがこれでもかとぶちこまれ
話の本題は、ウイキペディアで調べれば分かるレベルで、
分からん物は、分からないで投げっぱなしなのです。
読む価値は感じなかった
内容はタイトル通りと書きましたが、タイトルも危しい。原題のタイトルは違うんじゃないかな?日本流にアレンジした気がします。
読み終わって、誰かに話したくなるようなネタも特になかったな
タイトルにつられて買ったのに!!何だこれ!!
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