書評11回目 kk-その3【ナミヤ雑貨店の奇蹟】東野圭吾
どうも!
せっかく桜の満開の報告があっても雨が続いてなかなか花見に行けない今日この頃です。
花粉症も辛いですね・・・!
しかし、やはり春になって暖かくなってくると、心も自然と上向きになってきますね。
というわけで、今回は心がほっこりする東野圭吾さんの作品です!!
怪しい男3人組が一晩の潜伏場所に決めた一軒の廃屋。
牛乳箱に入れられた手紙から不思議な往復書簡が始まるお話です。
東野さんらしく、いろいろな時間軸の独立した話が最後は一つにまとまっていきます。
人間ってこんな風に素敵に生き方をなやんだり考えたりすることができるんだなぁと感じました。
人の善意をもう一度信じてみたくなる、そんな物語です。
kk
0コメント