書評22回目 MRX その4 『マスカレード・ホテル』東野圭吾

東野圭吾さんが書くホテルとホテルマンとホテルにいらっしゃるお客様が舞台の小説。
ホテルマン(ベルスタッフ)四年目になる私も気になってしまいついに読んでみた。読んだのは少し前にはなるが、老若男女、日本人のみならず外国人と接する私にとって、さまざまなお客様がいらっしゃるということが書かれてあり、かなり面白い内容だった。実際に視覚や聴覚に障がいのある方、足が不自由な方もホテルにいらっしゃる。
実際には直美のようなホテルマンは少ないのかもしれないが(何名かは見たことがあるが)、現役ホテルマンにとっても、直美の仕事ぶりにハッとし、頑張らなきゃ!と、姿勢を正してくれる良書であった。
また、私事ですが、前回の19日は業務多忙によりお休みをいただき、大変失礼致しました。拙い書評ではありますが、お付き合いいただけたら幸いです。

MRX

Book reviewer友の会

好きな本を月~金の平日、曜日担当メンバーが書評または、感想を上げます。 金曜だけは、月一メンバーが担当するんで、変則的!! 担当メンバー さのすけ MRX KK ado ぬい うさちゃん

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