書評24回目 ado-その5《本日はお日柄もよく》原田マハ
お話は想いをよせていた幼なじみの結婚式から始まります。
その幼なじみのクライアントのスピーチがつまらなさすぎてスープ皿に顔をつっこんでしまう主人公。
好きな人は結婚しちゃうし、結婚式でもやらかしちゃうし最悪…と思っていたところで、この本で最大のキーパーソン久遠久美との出会い。
友達の結婚式でスピーチをするためスピーチを依頼したつもりが、スピーチのことを勉強してみて、「おもしろい」って心から感じたら…私の仕事を手伝ってと意外なことを言われ、スピーチの世界へ足を踏み入れることに。
その後スピーチの魅力に引き込まれ成長していく主人公。
小説ではあるけど、スピーチの勉強にもなるお得な本です(^-^)/
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