書評27回目 ado-その6《ルパンの娘》横関大
今回紹介するのは《ルパンの娘》
ルパンの娘って、あのルパンの娘!?
とわくわくしながら買った結果、思ってた内容とは違っていたんですけど、面白かったので紹介しますm(_ _)m
泥棒一家の娘だけど、そんな家族が嫌な娘が主人公。
その娘の彼氏はまさかの警察一家の息子。
昔警察一家だと伝えたことで彼女と別れた経験があった彼は公務員だとしか伝えていなかったので、彼女のほうはまさかそんな人と付き合ってるとも思わず…
警察一家の息子とわかってから彼女は別れようとするんですが、事件が起こったり、彼の家族となんだかんだで関わることになり、複雑な状況に。
一緒になってはいけない家族がだんだん一つになりそうでならないもどかしさ。
ドタバタ劇な感じで、さくさく読めます!
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