書評35回目 ado-その8《図書室のキリギリス》竹内真
今回紹介するのは《図書室のキリギリス》
優しい絵の表紙と図書室という言葉にひかれて購入!
本屋とか図書室とか題名に入ってるとつい買いたくなります(笑)
あらすじ(背表紙より引用)
バツイチになったのを機に、資格を持たない〝なんちゃって司書〟として高校の図書室で働きはじめた詩織。慣れない仕事に戸惑うものの、生徒たちと本の橋渡しをしたり、謎めいた本の来歴を調べたりするうちに、次第に学校司書の仕事にやりがいを覚えるようになる。自分の道を歩き始める女性と、読書を通して世界を広げていく高校生たちの姿が爽やかな感動を呼ぶ、ハートフルブックストーリー。
本を読まなくても生きていけるけど、本があった方がもっと人生楽しくなる。
この本の中でも本によって交流をもつ場面がたくさん出てきます。今年に入ってから読書会に行き始めて新たな出会いがあったら私としてもやっぱり本ていいものだよなと再認識させてくれるあたたかい本です(^-^)/
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